抜け毛の原因のひとつに、頭蓋骨の成長が挙げられるのをご存知の方は案外少ないのではないかと思います。
成長期に皮脂の分泌が活発になるため・・・などといった体機能とは異なる、頭蓋骨という骨の成長。
これはいったいどういうことなのでしょうか。
男性の場合ですが、体全体の成長というのは大体20歳を過ぎたあたりで止まりますね。
成長期が遅かれ早かれ、それまでに身長などの目に見える部分は成長しきってしまいます。
成長が止まるとあとは老化が進む・・・これが人間の体の仕組みです。
しかし、頭蓋骨だけに関しては20歳を過ぎても止まりません。
目に見える部分の成長が20歳過ぎまでなのに対し、頭蓋骨の成長は中年まで。
実に10年もの差があるのです。
目に見える部分の中には頭皮も含まれます。
成長するにつれて頭皮も拡がり、それは身長と同じく20歳過ぎで止まるものです。
そんなところ、水面下では頭蓋骨はまだまだ成長するとなると・・・頭皮が頭蓋骨に引っ張られていきますね。
ゴム風船に息を吹き込むように、頭皮が張った状態になります。
頭皮が張るとその分血流が悪くなりますし、毛根も頭皮に根付こうにもあまり深くは根付けなくなります。
すると頭皮の汚れやニキビといったトラブルも引き起こし、これら様々なことが重なって抜け毛の原因に。
かといって頭蓋骨の成長は自分で止められることではないので、日々のヘアケアにノンシリコンシャンプーを使うといった工夫がいかに重要かが分かりますね。